【CFS】 営業利益が29%増の30億円に、15年2月期
イオン系ドラッグストアのCFSコーポレーション(横浜市)は9月26日、2014年2月期の営業利益が前期比29.0%増の30億円になりそうだと発表した。期初予想を5億円上回る。
消費増税前の駆け込み需要への対応がうまくいって売上げが伸びた一方、労働生産性の向上で既存店の販売管理費を抑えることができ、14年3~8月期で営業利益が前年同期比約1.8倍の13億円に伸びたため。
15年2月期通期での売上高は、2.1%増の1200億円と従来予想を据え置いたが、店舗の減損損失など構造改革費用が当初予想より減少することが見込まれることから、通期の純利益予想を7億円上方修正し、前期比約2.8倍の12億円とした。