関西スーパー、2011年4~9月期の連結営業利益は22%増、既存店は前年並み
関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)が発表した2011年4~9月期の連結営業利益は前年同期比22.2%増の6億円だった。既存店売上高はちょうど前年並みを維持、販売管理費の伸びを抑えたことで大幅な増益となった。
粗利益率も23.6%で前年と同じだった。店舗については5月に奈良県下で第1号店となる奈良三条店(奈良市)を新設した。売上高は2.3%増の578億円、不動産収入を加えた営業収益は2.2%増の589億円だった。
2012年3月期の通期業績は従来予想通り営業収益1189億円(1.9%増)、営業利益21億円(18.8%増)、純利益12億円(36.5%増)を見込む。