髙島屋

髙島屋グループは「まちづくり戦略」のもと、百貨店を中核にグループの総合力を発揮した商業施設の開発や運営を行っている。

創業は1831年(天保2年)。現在、国内では、大型店の大阪店、京都店、フラッグストアである日本橋髙島屋S.C.、横浜店、新宿髙島屋を含む17店舗、海外4店舗を展開、国内百貨店事業はグループ売上の8割以上のシェアを占めている。髙島屋(単体)での売上高は業界トップだ。

百貨店事業の収益構造の変革を進めており、2023年1月に閉店した立川髙島屋S.C.は完全なSC化を図り、京都店も専門店ゾーンを増築し、2023年秋に「京都髙島屋S.C.」となる計画だ。また、新たな取り組みとして新宿髙島屋にショールーミングストア「Meetz STORE(ミーツストア)」を設けるなど、ネットビジネスの拡大も図っている。3カ年計画(2021~23年度)では、2023年度連結総額営業収益8500億円、営業利益300億円を計画している。

都内の高島屋店舗

取締役社長 : 村田 善郎

売上高売上高
総利益率
売上高
営業利益率
売上高
販管費率
売上高
経常利益率
売上高
当期純利益率
466,134百万円42.5%9.8%49.9%10.5%6.7%

決算期:2024年2月 / 連結

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