玉川髙島屋S･Cの感染対策 SC初の試み！館内ARナビゲーションアプリPinnAR導入
目的のお店まで迷わず行ける
玉川髙島屋ショッピングセンター（運営：東神開発株式会社／所在地：東京都世田谷区／以下玉川髙島屋S・C）はモバイル通信のクロスボーダー・ソリューションを世界規模で提供する株式会社テレコムスクエア（本社：東京都千代田区 以下テレコムスクエア）が開発し提供するARナビゲーションアプリPinnAR(ピナー)を館内・外のルート案内に導入した。
ショッピングセンターでは全国で初めての試みとなるPinnARの導入にあたり、玉川髙島屋S・Cではこれまで、館内および別館へのアクセスについてインフォメーションへの問い合わせが多くあり、館内での対話を極力避けられるように感染予防対策として、また顧客利便性の向上を目的として導入した。
今回導入されたPinnARは屋内でも現在地を測定しナビゲーションできる機能で、お客様に今見えている光景で、ご自身のスマートフォンに目的地までのルートが表示されるため、進むべき方向が一目で分かり目的地へたどり着くことが可能である。まずは本館・南館の館内(百貨店内含む)からご利用可能になり、順次、西館・東館・マロニエコートなどの館内、および周辺エリアへご案内を拡大する予定である。
今後、本館・南館の館内案内だけでなく、隣接する複数の別館をシームレスにご案内できるようになる事で、いつもと違ったお買い物ルートのご提案など、回遊性を向上させ、周辺施設への送客効果による経済の活性化、賑わいの創出に貢献していく。さらに館内ナビゲーション以外に、各ショップで利用可能なクーポンの発行や、館内のイベント情報などもPinnARを通じて発信していく予定である。
■ご案内可能エリア（※2021年6月時点）
・玉川髙島屋S・Cの本館・南館の専門店各ショップ(フロアガイドに準じる)※館内
・髙島屋(本館)の各フロア ブランド(フロアガイドに準じる)※館内
・トイレ、タカシマヤカードポイント交換機、ベビー休憩室、喫煙所、免税カウンター、
休憩スペースなどサービス・アメニティ施設も案内対象。
「日本流」台湾へ、テナントと連携したららぽーと台中の新しいSC づくりとは
