ワークマンは、2020年3月期末のワークマンプラス店舗数の目標を、従来計画の77店舗から167店舗に増加すると発表した。
売場を一般客とプロ客向けに分けてマネキンを導入する分離改装を取り入れ、ワークマン既存店をワークマンプラスに改装しやすくしたことで、目標店舗数を増やしたもの。
従来の一般客専用のモール店、一般客とプロ客向けの複合店の路面新店、複合店への全面改装店に加え、複合店の「売場分離改装」店が加わったことで、ワークマンプラスの出店を加速する。タイプ別店舗数は、大型モール店8店舗、路面新店42店舗、全面改装店27店舗、売場分離改装店90店舗の合計167店。