「WORKMAN Plusテラスモール松戸店」で、アンバサダー・マーケティング本格スタート

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ワークマンプラス
画像は別の店舗

ワークマンは10月25日、千葉県松戸市の大型商業施設「テラスモール松戸」に、「WORKMAN Plusテラスモール松戸店」をオープンした。同店は、同社のアンバサダー・マーケティングへの取り組みの一環として、ネット評価連携ショップ1号店としてスタートする。

アンバサダー・マーケティングは、ブランドや商品の根強いファンで、かつ高い知見を持って情報発信をしている人(アンバサダー)を活用したマーケティング手法のことで、最近注目されている。SNS上で影響力のあるユーザー(インフルエンサー)を商品やブランドの認知拡大に活用するマーケティング手法「インフルエンサー・マーケティング」とは異なる。

松戸店での取り組みは、店内の人気製品に、ヒットを起こすきっかけとなる情報発信をしたアンバサダーのサイトやSNSに飛べるQRコード付きのPOPを付けて、お客を製品評価ページに誘導して店員に代わって製品を説明してもらうというもの。

 今後はネットで評判になった後、3日でQRコード付きのPOPを作成して全国店舗で掲示できるようにする。販売促進のため事前に作るPOPではなく、ヒットしてからヒットの火付け役のサイトをお客のスマホで閲覧できるようにすることが目的。順調にいけば、来年2月の春夏物の商戦から全店舗に導入する計画だ。

また、ワークマン製品のファンで、SNSなどで情報発信をしている人に「製品開発アンバサダー」になって貰い、製品の機能開発に参加してもらうようにする。

ワークマンでは、アウトドア・スポーツ用の機能性ウェアの製品開発を加速しているが、こうしたジャンルの専門家が社内にいなかったため、3年前から始めたブロガー・ユーチューバ―向けの製品発表会で、招待したアウトドア・スポーツの情報発信者からの要望や苦言を、翌年の新モデルに反映させ、ヒット商品開発に結びつけてきた経緯がある。

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