台湾で2カ所目の「ららぽーと」を23年開業、三井不動産

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ららぽーと台中
ららぽーと台中の完成イメージ図。2023年の開業を目指す。

 三井不動産は台湾で第2の都市、台中市に大型ショッピングセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」(仮称)を開発することを決定した。2023年の開業を目指す。

 同社は21年に台北市東部に「ららぽーと 台湾南港」を開業する予定で、「ららぽーと」としては台湾で2カ所目となる。また、22年には台湾で3カ所目のアウトレットモール「三井アウトレットパーク台南」(台南市)をオープンする計画もあり、計5カ所の大型商業施設を台湾で展開することになる。

 ららぽーと台中の敷地面積は約4万3000平方メートル、店舗面積は約6万7000平方メートルで、約250店舗が出店する。計画地は台湾鉄道・台中駅から徒歩約6分の市街地にあり、5キロ圏に約100万人が居住する。

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