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セブン-イレブン、猫の日に合わせ23種の商品展開、そのこだわりとは

阿波 岳 (ダイヤモンド・チェーンストア 編集記者)
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299に込められた意味とは? すべてにこだわった猫スイーツ

  こうした市場の拡大を受け、セブンイレブンは2023年から猫の日にあわせたキャンペーンを行っている。25年は「にゃんこ発見!」と題して実施し、猫をモチーフにしたスイーツやパン、アイスなどを販売する。

 昨年は5種類だったが、今年はオリジナル商品およびセブンイレブン限定・先行販売商品を14種類、計23種類を展開する。いずれもかわいらしい見た目とSNS映えを意識した商品となっている。主な商品は次のとおりだ。

 猫の肉球をイメージした「肉球ティにゃミス」(税込299円)は、ティラミスの上にホイップクリームをのせ、工場で一つひとつ手作業によって仕上げた。価格は肉球にちなんで299円に設定している。

本格的なコーヒー風味と口どけの良いスポンジを採用

 「肉球のおだんご きにゃこムース&黒糖ゼリー」(同324円)は、黒糖ゼリーときなこムースの上に、こしあん入りの大福を商品の中央に配置した。

和菓子メーカーの技術で肉球のぷにぷに感を再現

 「肉球みたいなミルククリームパン」(同194円)は、生地の上にピンクの練乳入りクリームを肉球の形に絞り出している。

ふんわりとした食感と甘いミルクの風味が特徴

 セブンイレブン商品本部ベーカリー・スイーツ部スイーツマーチャンダイザーの前田潮美氏は、「猫好きの方々にも楽しんでいただけるよう、細部までこだわった」と自信を見せる。たとえば、「肉球みたいなミルククリームパン」は、猫の肉球を忠実に再現するため、生地の形や色、配置に至るまで試行錯誤を重ねたという。

 猫の日にちなんだキャンペーンは年々拡大している。今後も猫人気が続くことで、多くの企業が新たな施策や商品展開を行っていくとみられる。

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記事執筆者

阿波 岳 / ダイヤモンド・チェーンストア 編集記者

大学卒業後、社会の荒波にもまれる日々を経験。そこで書籍や会報誌の編集に携わるうちに、メディア事業への興味が芽生え、今に至る。
趣味は喫茶店巡りと散歩。喫茶店での一杯のコーヒーや、街角の散策を生きがいとしている。
これまで全都道府県を制覇するという小さな目標を達成した。何かを極めたり、制覇したりすることには、なぜか人一倍の熱意を注いでいる。
最近の悩みは、ここ数年で増えた体重との戦い。健康の大切さを意識しつつも、喫茶店のコーヒーに合わせたスイーツや、ランチの大盛りがやめられない。今日もまた元気に「大盛で!」と注文しつつ、明日こそ控えめにしようと心に誓っている。

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