マクドナルド、代替肉バーガー試験販売拡大へ 2月から米600店で

ロイター(ロイター・ジャパン)
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米マクドナルドの看板
米ファストフードチェーン大手マクドナルドは20日、植物由来の代替肉を手掛けるビヨンド・ミートと開発した代替肉バーガー「マックプラント」について、米国内で実施している試験販売を2月から拡大すると発表した。2020年7月撮影(2022年 ロイター/Benoit Tessier)

[ニューヨーク 20日 ロイター] – 米ファストフードチェーン大手マクドナルドは20日、植物由来の代替肉を手掛けるビヨンド・ミートと開発した代替肉バーガー「マックプラント」について、米国内で実施している試験販売を2月から拡大すると発表した。

2月14日から、カリフォルニア州サンフランシスコやテキサス州ダラス・フォートワースの約600店舗で販売する。

マクドナルドは昨年11月、国内8カ所でマックプラントの試験販売を開始。金融機関のアナリストは12月、マクドナルドが試験販売を拡大する計画としていた。

試験拡大のニュースを受け、ビヨンド・ミートの株価は約6%上昇した。マクドナルドは約0.8%高で推移した。

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