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高島屋、3─8月期は44億円の純損失に修正 コロナでの休業要請響く

高島屋
10月12日、高島屋は2022年2月期第2四半期(3─8月期)の連結最終損益見通しを44億円の赤字に修正したと発表した。 都内の高島屋店舗で2020年3月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 12日 ロイター] – 高島屋は12日、2022年2月期第2四半期(3─8月期)の連結最終損益見通しを44億円の赤字に修正したと発表した。従来予想は35億円の黒字だった。

営業損益見通しも20億円の赤字(従来は20億円の黒字予想)に下方修正した。

新型コロナウイルス感染症の再拡大で、休業要請を受けたことなどが響いた。

100億円の純利益を見込んでいる通期業績予想については、修正の適時開示が必要となる場合は速やかに公表するという。