ユニクロの国内既存店売上高、6月は前年比26%増 4カ月ぶりプラス
[東京 9日 ロイター] – ファーストリテイリングは9日、6月の国内ユニクロの既存店売上高が前年比26.2%増加したと発表した。月初から暑い日が多く、夏物商品の需要が高まったという。新型コロナウイルス感染拡大の影響で6月も一部の店舗は休業や短縮営業となっていたが、緊急事態宣言の解除を受けて徐々に客足が戻り売上高は4カ月ぶりに前年比増に転じた。
客数は同13.9%増と8カ月ぶりのプラス。客単価は同10.8%増で5カ月連続のプラスだった。