アークス、3〜5月期の営業利益は前年同期比2.3倍、既存店が8.4%の増収

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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アークス外観
アークスが発表した2020年3〜5月期の連結業績は、営業利益が前年同期に比べて約2.3倍の58億円と大幅な増益となった。

 食品スーパー大手のアークスが発表した2020年3〜5月期の連結業績は、営業利益が前年同期に比べて約2.3倍の58億円と大幅な増益となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う内食需要の拡大で、ラルズ(札幌市)やユニバース(青森県八戸市)、ベルジョイス(岩手県盛岡市)など食品スーパー事業会社9社の既存店売上高が、8.4%増と高い伸びを示した。

 売上高は11.5%増の1404億円だった。小売事業の85%を占める食品の売上高が12.3%増となったことが全体をけん引した。純利益は約2.2倍の42億円となり、第1四半期としては過去最高益を記録した。

 21年2月期通期の業績については、従来予想を据え置いた。新型コロナの影響が見通せないことから、業績予想には織り込んでいない。売上高は前期比2.1%増の5300億円、営業利益は8.9%増の132億円、純利益は23.7%増の85億円を見込んでいる。

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