[東京 30日 ロイター] – 30日の東京株式市場で、富士フイルムホールディングスは大幅続伸。新型コロナウイルスによる肺炎の有効な治療薬として、政府が同グループ会社の富山化学のインフルエンザ治療薬「アビガン」の研究の後押しするとしたことが好感されている。
市場からは「業績に与える影響は不明だが、明るい話が少ない中で、逃避先として選好されやすい」(国内証券)との声が出ていた。
政府は今後治験プロセスを経たうえで、新型コロナウイルスの治療薬としての正式な承認を目指し、増産を開始するという。
[東京 30日 ロイター] – 30日の東京株式市場で、富士フイルムホールディングスは大幅続伸。新型コロナウイルスによる肺炎の有効な治療薬として、政府が同グループ会社の富山化学のインフルエンザ治療薬「アビガン」の研究の後押しするとしたことが好感されている。
市場からは「業績に与える影響は不明だが、明るい話が少ない中で、逃避先として選好されやすい」(国内証券)との声が出ていた。
政府は今後治験プロセスを経たうえで、新型コロナウイルスの治療薬としての正式な承認を目指し、増産を開始するという。