週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、マルチコピー機で証明書発行可能に
ローソンは、12月20日から都内の店舗において、マルチコピー機を利用して、住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍証明書などが発行できるサービスを開始する。マルチコピー機のICカードリーダーに、スマホ用電子証明書を搭載したスマートフォンをセットすることで、マイナンバーカードを持ち歩くことなく、スマートフォンだけで各種証明書のコンビニ交付サービスを受けられる。(12月5~11日のニュースをまとめました)
ファミリーマート
会員制和牛専門店とコラボレーションした3品
ファミリーマートは12月5日、「ULTRA PEYOUNG」(税込378円)と「ポテトチップスULTRA GARLIC」(同213円)、「ULTRA HIGHBALL」(同250円)を発売した。実業家の堀江貴文氏が手掛ける会員制和牛専門店「WAGYUMAFIA」とコラボレーションした商品だ。
「ULTRA PEYOUNG」は、「ペヤングソースやきそば超大盛」をベースに、ガーリックの旨みをたっぷり楽しめるように仕上げた。また、「ポテトチップスULTRA GARLIC」は、焼肉のような味わいのポテトチップスで、2021年10月に発売した際は、発売週のポテトチップス売上ランキングで1位を記録している。相性抜群のハイボール「ULTRA HIGHBALL」も併せて発売した。
具材が見える「進化系中華まん」の第2弾
12月5日からは「ファミマの中華まん」シリーズの新商品「こんがりビストロまん とろ~り濃厚チキンクリーム味」(同180円)を発売した。今年9月に発売して300万食を突破した「こんがりビストロまん とろ~りチーズカレー味」に続く「進化系中華まん」の第2弾だ。
今回発売する「ビストロまん」は、モッツァレラチーズ、ゴーダ―チーズ、パルメザンチーズ、カマンベールチーズなどに加え、チキンクリーム味のホワイトソースをたっぷり入れて、上品な味わいに仕上げた。
「マイプロテイン」新フレーバー発売
12月12日からは、イギリスを代表するスポーツ栄養ブランド「マイプロテイン」とコラボレーションした「マイプロテイン プロテインドリンク抹茶オレ風味」(同213円)を発売する。タンパク質15g、脂質0gであることに加え、すっきりとした味わいにして気軽に飲めるようにした。
昨年12月に発売し、累計販売数500万を突破した「マイプロテイン プロテインドリンクチョコレート風味」(同213円)も同時発売する。
ローソン
<熊本県>「くまモンのICカード」の決済とチャージサービスを開始
ローソンは12月5日、熊本県内の店舗で、肥銀カード(熊本県)が発行する「くまモンのICカード」での決済およびチャージサービスを開始する。
「くまモンのICカード」はプリペイド式のICカード乗車券で、現在県内を中心に累計30万枚を発行している。商業加盟店では電子マネーとして決済にも利用されているほか、利用額に応じてポイントが付与される仕組みで、貯まったポイントを電子マネーに交換して運賃や買物にも利用できる。「コンビニエンスストアでも使えるようにしてほしい」というニーズに応えたかたちだ。
ミニストップ
人気の総菜をセット発売
ミニストップは12月8日から手づくり総菜で人気のメニューを組み合わせた「から揚げ・竹輪磯辺揚げ」(税抜200円)と「得とくパック から揚げ・竹輪磯辺揚げ」(同390円)を12月8日から発売した。ロングセラー商品の竹輪磯辺揚げと人気商品の唐揚げを組み合わせてセットにした。
「手づくりおにぎり かしわめし」を発売
12月8日からは「手づくりおにぎり かしわめし」を発売した。インストア加工をした手づくりおにぎりの新商品。「手づくりおにぎし」シリーズは、これまで九州エリアでのみの発売だったが、好評を博したことから全国発売が決定した。また、九州風のかしわめしと、唐揚げ、煮玉子をセットにした「おにぎりセット かしわめし」(同420円)も併せて発売。
セコマ
北海道と連携して道産食材の活用を推進
セコマは12月5日から北海道内のHOT CHEF取扱店約800店で、ほたてが3つ入った「HOT CHEF道産ほたてのカレー」(同580円)を発売。道産食材の活用を推進するねらいだ。同商品のほか、現在販売している道産ほたてを活用した6商品についても、12月中旬から「食べて応援!北海道」のマークを表示する。