ダイソー、環境配慮型商品を拡充、買い物かごは100%リサイクル原料を使用

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ダイソーの環境配慮型商品
来春にかけて環境配慮型商品を約2倍の約400品目に増やし、パッケージデザインを統一する

 100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業(広島県東広島市)は、環境への取り組みを強化する。プラスチック製品について環境に配慮した素材を使用したものへの転換を進めるほか、買い物かごはリサイクル原料を100%使用した抗菌仕様のものに10月から順次切り換える。

 9月から植物由来の成分を配合したポリ袋やプラスチックカップ、木材の代わりにサトウキビの絞りかすを原料とした紙皿など環境配慮型商品を順次、全国のダイソーで発売しており、2022年春に向けて環境配慮型商品を現在の約200品目から約400品目に倍増させる。

 買い物かごについては、10月末以降にオープンするダイソー店舗で、リサイクル原料のポリプロピレンを100%使用したものを導入する。既存店については旗艦店から入れ替えを進め、年間で約100〜150店舗への導入を目指す。

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株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

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