オーケー、8月に「港北店」で 調剤薬局をオープンへ そのねらいとは?
「食品スーパーが取り逃している需要がある」
20年末に行ったインタビューの際、オーケーの二宮社長は「ワンストップショッピングの需要は高まっており、ドラッグストア(DgS)に立ち寄らなくても生活必需品が揃う利便性を提供したい。DgS企業が業績を伸ばしているということは、食品スーパーで取り逃している需要があるはずだ」と述べている。
このようにオーケーは食品以外でも利便性を提供し、地域になくてはならない存在になることで、さらなる支持獲得をめざしている。