酒類提供は対象店舗で19時まで、2人までの利用・90分以内=小池都知事

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都内の居酒屋
東京都の小池百合子知事は18日の記者会見で、都がまん延防止等重点措置の対象となる21日以降について、飲食店などでの酒類の提供を条件付きで認める考えを示した。資料写真、都内で3月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 18日 ロイター] – 東京都の小池百合子知事は18日の記者会見で、都がまん延防止等重点措置の対象となる21日以降について、飲食店などでの酒類の提供を条件付きで認める考えを示した。

具体的には、2人までの利用、午後7時までのオーダー、90分間の滞在時間を条件に、感染防止徹底宣言ステッカーを掲示し、コロナ対策リーダーの登録・研修を修了している約11万の店舗について、酒類の提供が可能となる。

イベントについては国の規模要件と同様の取り扱いとし、開催時間は午後9時までとする。飲食店や遊興施設は21日以降、朝5時から午後8時までの時短要請を行う。重点措置の対象区域外は午後9時までの時短とする。

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