イオン北海道とサッポロビール、北海道の子ども支援へ約89万円を寄付


イオン北海道とサッポロビール共同企画キャンペーン
(イオン北海道 ニュースリリースより)

 イオン北海道(北海道)とサッポロビール(東京都)は7月10日、北海道の子どもの居場所づくり支援を目的に、総額892,694円を道内の学習支援団体に寄付したと発表した。

 この寄付は、4月1日から6月30日まで実施された「サッポロ生ビール黒ラベル」の販売キャンペーンによるもの。

 この取り組みは、2021年・2022年に実施された「北の医療応援キャンペーン」に続くもので、2023年・2024年に実施された「北海道の子どもたちの未来をおうえんしようキャンペーン」の第5弾にあたる。

 キャンペーン期間中、北海道内の「イオン」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」「フードセンター」「ザ・ビッグ」「まいばすけっと」など183店舗で販売された「サッポロ生ビール黒ラベル」1缶につき、イオン北海道とサッポロビールがそれぞれ1円、計2円を寄付する仕組みだ。

 寄付金は、北海道庁が推進する「ほっかいどう応援団会議」に参加する両社が、北海道を通じて道内で無料学習塾や学習支援活動を行う2団体に寄付し、子ども無料学習塾の運営費や学習支援の会場費など、子どもの居場所づくり支援のために幅広く活用される。

 なお、イオン北海道とサッポロビールは、北海道庁とそれぞれ包括連携協定を締結しており、「ほっかいどう応援団会議」の一員として、今後も道内の子どもたちの健やかな成長と、夢のある未来の実現に貢献する活動を推進していく考えだ。

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