ラルズ、北海道初の「プチプチ®」回収BOXを設置、循環型社会を目指す

アークスグループのラルズ(北海道)は、「プチプチ専用回収BOX」を設置すると5月15日に発表した。
同取り組みは、川上産業(東京都)が推進する「プチプチリサイクルプロジェクト」の一環として実施され、北海道内のスーパーマーケットでは初の導入となる。使用済みの「プチプチ®」を回収し、再び製品として活用するこの資源循環の取り組みにより、地域住民とともに廃プラスチックの削減を目指す。
川上産業が実施する「プチプチリサイクルプロジェクト」は、全国の学校や自治体、公共施設などに専用回収BOXを設置して回収を行っている。回収したプチプチは、原料となるペレットに加工され、再生原料として新たな「プチプチ®」に生まれ変わる。
なお、リサイクルを実現するには、プチプチにセロハンテープやガムテープ、郵送伝票などの異素材が付着していると、リサイクル時に悪影響を及ぼす可能性がある。そのため、プチプチには何も付いていないように、しっかりとした分別を行う必要がある。
<取り組み概要>
回収期間:2025年6月1日~30日 ※好評の場合は期間を延長
回収店舗:スーパーアークス白石店、スーパーアークス北24条店、スーパーアークス長都店
回収BOX設置場所:店頭入口またはサービスカウンター付近





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