ハンズ、古着回収の「洋服ポスト in ハンズ博多店」を実施

ハンズ(東京都)はサステナビリティ活動の一環として、眠っている洋服をリユースし環境保全や社会貢献活動につなげる取り組み「洋服ポスト in ハンズ博多店」を2024年11月末にハンズ博多店(福岡県福岡市)で実施した。洋服ポストの取り組み実施は、2024年6月の新宿店(東京都新宿区)での開催に続き2回目となった。
結果として、多くのお客が参加し、5日間で預かった衣類の総量は約123kgとなった。「洋服ポスト」で回収した衣類は世界15カ国の古着マーケットで販売されリユースされる。また、衣類1kgにつき5円を日本赤十字社に支援金として寄付する。
同社は2015年に国連サミットで採択された2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に積極的に取り組んでいる。売上の一部を、そらべあ基金へ寄付する「手の中のエコ」プロジェクトや包装資材の削減など、積極的な活動を実施している。
この取り組みは、まだ使用可能な古着を有効活用することで廃棄物の削減を実現し、SDGs達成に貢献できると考えている。
■「洋服ポスト in ハンズ博多店」実施結果
実施期間:2024年11月28日(木)~12月2日(月)
実施結果:123kg
支援先:日本赤十字社