大丸梅田、25年に大規模改装=売り場面積4割縮小

時事通信社
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阪神百貨店梅田本店(左)。右は大丸梅田店
阪神百貨店梅田本店(左)。右は大丸梅田店(大阪市北区、時事通信社)

 大丸松坂屋百貨店(東京)は8日、大丸梅田店(大阪市)を2025年秋から大規模改装すると発表した。現在は地下2階から地上15階で営業しているが、改装後は地上9階までに絞って売り場面積を約4割縮小し、運営を効率化する。

 周辺には百貨店やショッピングセンターなどの商業施設が集中し、競争は激化している。親会社のJ・フロントリテイリングの小野圭一社長は「他の店では見られないような仕掛けをやっていきたい」と話し、特徴的な店づくりで差別化する考えを示した。

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