大創産業、従業員の身だしなみルールを刷新、多様性尊重で働きやすい環境を目指す
大創産業(広島県)は、従業員の多様性や個性を尊重し、自分らしく意欲的に働ける環境を目指し、7月3日から従業員の身だしなみルールを刷新した。
従来は“清潔感のある服装”を基本に身だしなみ基準を設けていたが、今後の人材確保や採用の観点からも、従業員が自分らしく働きやすい環境を追求し、今回の刷新に至った。
新たな身だしなみルールでは、“清潔感のある、業務に支障をきたさない服装”を基本とし、多様性を尊重して性別を問わない統一基準を設ける。従業員が基本を守ったうえで、個人が適切な服装選択ができるよう個性を尊重する。
この取り組みにより、従業員のモチベーションを高め、より意欲的に働くことで、顧客へのさらなるサービス向上を目指すとしている。