エディオン、営業時間短縮拡大=働き方改革、CO2削減も期待

時事通信社
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一部の直営店で閉店時間を午後7時までとし、1時間余り短縮すると発表した。

 家電販売大手のエディオンは23日、一部の直営店で閉店時間を午後7時までとし、1時間余り短縮すると発表した。2024年3月末までに直営店の半数近い約200店で実施する計画。従業員の働き方改革推進に加え、達成すれば二酸化炭素(CO2)を年間約2000トン削減することも期待できるという。

 同社は現在ある約450の直営店のうち、48店が従来午前10時~午後7時までの営業となっている。その他は地域により閉店時間が午後8時~同10時程度とまちまちだが、23日から閉店を午後7時とする店を126店に拡大した。