三井不動産は9月28日、名古屋市港区に大型ショッピングセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」を開業する。国内14施設目の「ららぽーと」で、東海3県には初進出となる。
東海エリア初出店となる「蔦屋書店」のほか、食品スーパーの「アオキスーパー」、衣料品専門店の「ギャップ」「バナナリパブリック」など217店舗が出店する。
再開発エリア「みなとアクルス」の中核商業施設で、最寄りの名古屋市営地下鉄名港線・港区役所駅から徒歩2分の立地。建物は地上4階建て(4階は駐車場)で、延床面積は12万4700平方メートル、店舗面積は5万9500平方メートル。
施設内には従業員用の保育園やコンビニエンスストア(ローソン)を開設するなど、働きやすい環境づくりにも配慮した。