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「ららぽーとTOKYO-BAY」、建て替え計画に伴い北館の約70店が営業終了や移転

現在のららぽーとTOKYO-BAY北館
現在のららぽーとTOKYO-BAY北館

 三井不動産は、大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)の北館を建て替える。これに伴い1月9日から北館の一部を一時閉鎖、約70店が営業を終了、または移転する。建て替えスケジュールや新施設の詳細については、あらためて発表するとしている。

 北館で営業していた「GU」「無印良品」「東急ハンズ」「スーパースポーツゼビオ」は、ららぽーとTOKYO-BAYに隣接する商業施設「ビビット南船橋」に移転し、今年春頃から営業を開始する予定。

 また、「H&M」や「カルディコーヒーファーム」「グローバルワーク」「3コインズ」など約20店は、ららぽーとTOKYO-BAY内で移転し、順次営業を再開する予定だ。その他の店舗については、営業を終了する。

 なお、北館で営業中のフードコートは西館に移転し、3月2日、リニューアルオープンする。リニューアル後の座席数は約670席、店舗数は11店の規模となる。11店のうち「リンガーハット」や「フレッシュネスバーガー」など5店は北館からの移転で、その他6店は新規出店。

 ららぽーとTOKYO-BAYは1981年、「ららぽーと船橋ショッピングセンター」として開業。その後、増床や改装を重ね、現在の店舗面積は約10万2000㎡、店舗数は約440店となっている。