三井不動産は9月、名古屋市港区に大型ショッピングセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」を開業する。東海3県にららぽーとを出店するのは初めて。
東邦ガスグループの主導で再開発が進む「みなとアクルス」内に敷地面積約8万3200平方メートル、店舗面積約5万9500平方メートルのSCを建設、217店舗のテナントを誘致する。
ファッションでは「ギャップ」「バナナリパブリック」「ライトオン」など40店舗、日用品・雑貨・その他では「アカチャンホンポ」「スギドラッグ」「ダイソー」など55店舗、食品では「アオキスーパー」「おかしのまちおか」など17店舗、そのほかレストラン、サービス系のテナントなど48店舗が入る。
隣接地には三井不動産レジデンシャルが分譲マンションを開発する。