松屋フーズが新業態のラーメン店、1号店をイオンモールに出店
牛丼店「松屋」を展開する松屋フーズは4月18日、新業態のラーメン店「トマトの花」の1号店をショッピングセンター(SC)「イオンモール日の出」(東京都日の出町)のフードコートに出店した。
主力メニューは、合成着色料・保存料、化学調味料、人工甘味料を使わない自然な味にこだわった「トマトスープ麺」(税込580円)。健康志向の女性や小さな子供連れの家族が安心して食べられる店として、主にSC内に出店していく予定。
チーズフォンデュ風のラーメンや野菜をたっぷり使ったラーメンなど、ユニークなメニューを取り揃えた。
松屋フーズは国内1067店舗(2016年12月末時点)のうち、主力の牛丼店が約9割を占める。最近では、第2の柱と位置づけるとんかつ業態の出店を強化しており、昨年末時点での店舗数は109店にまで増えた。