三井不動産「ららぽーと立川立飛」、12月10日開業
三井不動産は12月10日、東京都立川市に都内西部では最大級となるショッピングセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」を開業する。
多摩モノレール線・立飛駅と連絡橋で直結しており、敷地面積は約9万4000平方メートル。店舗棟は3階建てで、約250店舗が入居、店舗面積は合計で約6万平方メートルとなる。
建物は段丘状になっており、1階に芝生の公園、2階にイベント広場、3階には見晴らしのいいデッキを配置するなど開放的な空間づくりを心がけた。芝生の公園を囲む形でレストランゾーンを、3階には屋外テラスを含めて全650席のフードコートを設け、ゆっくりとくつろげるようにした。
テナントはいなげやが運営する高級食品スーパー「ブルーミング・ブルーミー」、家具や生活雑貨関連では「無印良品」「アクタス」「」東急ハンズ」、衣料品では「ユニクロ」「ザラ」「ギャップ」「アメリカンイーグルアウトフィッター」などが出店する。
同SCは立飛ホールディングスと三井不動産が共同で開発、運営は三井不動産が行う。