千葉・旭市に「イオンタウン旭」、病院隣接地で22年春開業

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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千葉県旭市に開業する「イオンタウン旭」完成イメージ
診療圏人口100万人に及ぶ国保旭病院に隣接しており、官民連携によるまちづくりの中核施設の一つとなる

 イオンタウンは7月12日、千葉県旭市でショッピングセンター(SC)「イオンタウン旭」の建設工事に着手した。2022年春の開業を目指す。

 計画地は国保旭中央病院に隣接しており、道の駅「季楽里あさひ」にも近い。エリア一帯は「生涯活躍のまち・みらいあさひ」として官民連携でまちづくりが進められており、同SCはその中核施設の一つとなる。イオンタウンは、大和ハウス工業など3社と共に構成する民間事業者グループの代表事業者として、まちづくりに参画している。

 イオンタウン旭は敷地面積2万4866平方メートル、2階建ての建物の総賃貸面積は1万1654平方メートルで、食品スーパーを核店舗とし、ドラッグストアやクリニック、フィットネスジムなど約20の専門店が入る。

 また、旭市がSC内に公共施設「おひさまテラス」を設置、地域住民の交流を図るコミュニティ拠点とする。

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