いなげや、10月3日、非常食600食を東京都立砂川高等学校へ寄付

いなげや(東京都)は10月3日、防災備蓄品の入れ替えに伴い、そのまま食べられる非常食600食を東京都立砂川高等学校(通信制)へ寄付した。
今回の取り組みは、東京都教育庁地域教育支援部のユースソーシャルワーカーがいなげやと同校を繋いだことで実現した。同校にはさまざまな事情を抱える生徒が在籍しており、中には経済的に厳しい環境の中で通学する生徒もいる。寄付された非常食は、生徒たちの生活や心に温かさをもたらす支援となった。
同校の副校長・原田氏は「フードドライブは単に食品を頂くだけでなく、地域の人々が互いに支え合い、温かい気持ちを繋いでくださる活動であると感じている」と述べた。
同社は2024年から数回にわたり、同校へフードドライブ品の寄付を継続している。今後もお客や従業員との繋がりを大切にし、食品ロス削減や地域の食支援などを通じて、同社のビジョンである「“地域のお役立ち業”として社会に貢献」できるよう努めていく。





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