ラルズ、「フードドライブ」実施店舗の拡大と「てまえどり」のコーナーを増設

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ラルズとアークスのロゴ
(アークス ニュースリリースより)

 アークスグループのラルズ(北海道)は、「フードドライブ」実施店舗の拡大と「てまえどり」への取り組みについて、9月24日に発表した。

 同社は、2021年10月の「食品ロス削減月間」から、消費者庁・農林水産省・環境省の3省庁が推奨する「てまえどり」の取り組みを実施し、2023年3月からは「フードドライブ」にも取り組んでいる。

 今回、10月の「食品ロス削減月間」に合わせ、地域のNPO法人の協力により、「フードドライブ」実施店舗を11店舗から30店舗へ拡大する。これにより、店頭回収BOXの設置数は、北海道内のスーパーマーケットで最も多くなるという。

 取り組みを開始した2023年3月から2024年8月までに回収した食料品は、合計5,065kgに達した。

 また、従来店頭に掲示していた「てまえどり」啓発物においては、消費期限が短い豆腐や牛乳、パンなどのコーナーに増設し、食品ロス削減への理解と協力を呼び掛けていく。

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