チェーンストアエイジ
2014年7月15日号
チェーンストアエイジ7月15日号の特集は、「寡占市場で勝ち残れ! コンビニ大決戦」をお届けします。
小売業の中で数少ない成長業態がコンビニエンスストア(CVS)です。コンビニエンスストア(CVS)の2013年の市場規模は約9兆4000億円。14年は10兆円に拡大する見通しです。
CVSの市場成長を牽引するのが、セブン-イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートの大手3社です。この3社合計のシェアは8割を占めており、CVSは小売業界で最も寡占化の進んだ市場です。さらに、セブン-イレブン・ジャパンとファミリーマートがそれぞれ1600店、ローソンが1100店――大手3社は14年度、1000店を超える大量出店を計画しています。
大手の出店攻勢が強まり、寡占化が進む中、CVS各社はどのように戦っていこうとしているのでしょうか。大手3社のほか、サークルKサンクス、ミニストップ、セイコーマート、スリーエフなどCVS各社の戦略を追いました。
このほか今号では、カジュアル衣料品専門店大手、しまむらの野中正人社長へのインタビューも読みどころです。
ぜひ、ご一読ください。