小田急商事、コンビニとスーパーを融合させた新業態1号店

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 小田急電鉄子会社の小田急商事(川崎市)は4月28日、川崎市麻生区にコンビニエンスストアと食品スーパーを融合させた新業態の1号店となる「Odakyu OX MART(オダキュー・オーエックス・マート) 新百合ヶ丘店」をオープンする。

 出店場所は小田急線新百合ヶ丘駅の改札前。同社が運営する食品スーパー「Odakyu OX」とコンビニエンスストア「Odakyu MART」の機能を融合させた。

 売り場面積は192平方メートルで、営業時間は午前5時から午前1時(売店部分は午前5時から午後9時)。

 「Odakyu OX」と同様、店内厨房を設置し、できたての総菜を提供するほか、同社が得意とする輸入食材や地方の名産品を販売。女性向けの雑貨や美容健康商品なども取り扱う。

 一方、コンビニのカウンター商材として定着している入れたてコーヒーやフレッシュジュースを販売。ATM(現金自動預払機)を設置し、公共料金などの収納代行サービスも行う。

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