メニュー

ダイトーケミックス、アビガンの中間体を供給 6月から製造開始

アビガン錠
T 5月11日、ダイトーケミックスは、富士フイルム富山化学が開発した、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の中間体の供給を決定したと発表した。写真はアビガン錠。都内で2014年10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 11日 ロイター] – ダイトーケミックスは11日、富士フイルム富山化学が開発した、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の中間体の供給を決定したと発表した。富士フイルムから「アビガン」の中間体製造協力の要請があり、設備投資、製造人員の確保などを検討した上で、今年6月から製造を開始する。