不動産大手のヒューリックが運営する横浜市のJR桜木町駅前の商業施設「コレットマーレ」の改装に伴い、「ワークマンプラス」の新業態などが出店する。同施設は2010年に開業したが、10年目を迎えた今年、大規模なリニューアルを実施している。
9月10日には桜木町駅前広場に面して、「ディーン&デルーカ カフェ」がオープンした。10月16日は5階がリニューアルオープンの予定で、作業服専門店大手ワークマンの「ワークマンプラス」の新業態が出店する。新業態の詳細は明らかではないが、「コト消費」をコンセプトに、アウトドア・スポーツ・レインウェアなどを取り扱う店舗となる。有隣堂のブックカフェなども出店する。
コレットマーレの改装オープンは2月以降順次進めてきた。5月には地下1階に食品スーパーのサミットも出店している。改装面積は合計約1万1000平方メートルで、27店舗が新規出店またはリニューアルオープンした。
2021年には6〜7階の飲食フロアの改装オープンが始まる予定だ。