ワークマンは3月21日、「WORKMAN Plus」9号店「ららぽーと甲子園店」と路面店の10号店「大阪水無瀬店」を関西に初出店する。
ワークマンの関西地区既存店は販売金額に占めるアウトドアウェア比率が高く、一般客が急増しているため売上成長は全国でトップクラスとなっている。「WORKMAN Plus」商品の投入効果で、防寒製品のピークだった12月の前年比の既存店売上は、大阪府で45%増(全国は33%増)と高い伸び率だった。
そこで、関西地区を「WORKMAN Plus」の重点地域として、新規出店と既存店の全面改装を進める。
なお、低価格アウトドアウェア市場で、世界でトップを走るフランスのデカトロン(売上1.3兆円)が、3月29日に、大型スポーツ専門店を阪急西宮ガーデンズに初出店する。
3月21日に、広島に2店舗を出店し、「WORKMAN Plus」は、2019年3月末までに計12店になる。9月までに全国で累計38店、2020年3月までには累計68店になる見込み。関西地区は10店舗を目指しており、SC出店は全国で20年3月までに新店を10店出店する予定だ。