カインズ、コメリ、サンデーが7月開業予定で新店を計画
経済産業省が発表した、2021年11月に申請のあった大店立地法届出によると、カインズとコメリ、サンデーがそれぞれ出店を申請したことがわかった。
カインズは、22年7月6日の開業予定で、栃木県壬生町に「カインズ壬生店」を出店する。店舗面積は7841平方メートル。出店する立地は東武鉄道宇都宮線「おもちゃのまち駅」から1km強の県道71号線沿い。周囲は商業集積地となっており、同店と県道を挟んで大和ハウスグループが運営する商業施設「おもちゃのまちフレスポ」があり、近隣にビバホーム壬生店、イオンみぶ店が営業している。また、カインズ壬生店に隣接して「(仮称)コストコホールセール壬生倉庫店」が、22年4月にオープンする予定だ。
コメリが申請したのは、安曇野市豊科の長野道安曇野インターチェンジ近くで開発が進む複合商業施設「あずみのインターパーク」内への出店。7月11日開業予定で、店舗面積は9235平方メートルを計画している。出店する商業施設内には食品スーパーの「原信」、ホームファニシングの「ニトリ」も出店する予定だ。
サンデーは、宮城県仙台市若林区に7月20日開業予定で店舗面積7696平方メートルの新店を計画している。立地は、仙台市地下鉄・東西線の「卸町駅前」で、イオンスタイル仙台卸町の道路向かいになる。