塗料売場での店頭活性化の事例を紹介!リアル店舗のよさが実感できるホームセンタームサシ久喜菖蒲店の取り組みとは?
塗装見本やモニターなどで多角的に情報発信
ホームセンタームサシ久喜菖蒲店では、塗料売場の「キシラデコール」定番コーナーに、キャンペーンを訴求するディスプレーを構築。天井から吊下げるかたちで、高さのあるプレゼントキャンペーンを告知するボードを取り付けたほか、遠くからでも来店客の目につきやすい特設コーナーを設置した。
三原店長は「やるからには、しっかりとした売場をつくりたいと考えています。大きな販促効果を期待する重点ポイントを絞り込み、メリハリをつけた取り組みを行っています」という。
エンドではやぐらを組み、主な商品を展示する縁台を設置。いずれも実際に「キシラデコール」で塗装を行い、塗装見本としての見せ方も意識している。
やぐら内には、目につきやすいヒロミさんの等身大パネルのほか、モニターディスプレーを設置。映像や音声でも「キシラデコール」50周年と、プレゼントキャンペーンをアピールする演出だ。
またエンドに続く定番売場でも、「キシラデコール」のシリーズ商品を陳列するほか大型のキャンペーンボードを設置。商品ごとに異なる塗装見本も展示している。
こうしたダイナミックな演出を行うことで、需要期のユーザーへの情報発信を強化し、最大限の販売促進効果につなげるねらいだ。