今回、紙を一部使用した紙パッケージに変更することで、竹皮モチーフのデザインを手触りからも感じてもらい、“専門店品質の和ごはん”という製品コンセプトをさらに強化する。
冷凍食品は温度変化で結露が発生しやすいため、耐水性の弱い紙フィルムでの紙パッケージ化は高いハードルだったが、試行錯誤を繰り返し1年半の期間を経て実現した。紙を一部使用した紙パッケージの製品を発売するのは、日本の冷凍食品業界で初(*)の取り組み。(*味の素冷凍食品調べ)パッケージ変更により、従来品比で約9.7%のプラスチック使用量の削減を見込んでいる。