カインズは、同社が本社を置く本庄市と、日産自動車グループ4社、東京電力グループ2社の7者と、「電気自動車を活用した SDGs 連携協定」を締結したと発表した。
本庄市が、電気自動車(EV)の普及啓発を通じて、環境負荷の低減に向けた取り組みを進めると共に、地震災害等による大規模停電が発生した際に、市が指定する避難所等において、日産販売会社の埼玉日産自動車、日産サティオ埼玉北、日産プリンス埼玉販売とカインズから貸与されるEV「日産リーフ」を電力源として活用することで、避難所等の円滑な運営と、市民の安全確保に努めるもの。
同協定を通じて、SDGs の目指す持続可能な社会の実現に向けて、相互の連携を強化する。