阪急オアシス、永田専務が社長昇格、4月1日付け
エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング傘下の食品スーパー、阪急オアシスでは、永田靖人取締役専務執行役員(62歳)が4月1日付けで社長に昇格する。並松誠社長(67歳)は退任する。
永田氏は大阪市立大学商学部を卒業後、阪急百貨店(現H2Oリテイリング)に入社。阪急キッチンエール社長、阪急阪神百貨店お得意様外商部統括部長などを経て、2013年阪食(現阪急オアシス)人事部長、14年取締役執行役員、15年取締役常務執行役員を歴任後、17年4月から取締役専務執行役員総務人事室長を務める。
並松氏と共に、林克弘、松元努、藤原成人、西本和也、垣内利文の各氏が取締役および執行役員を退任し、以下の2氏が取締役に就任する(カッコ内は現職)。
▽髙木一郎/取締役執行役員(業務標準化推進部長兼人材開発部長)
▽黒澤憲一/取締役執行役員(大阪ブロック長)