三陽商会の希望退職、募集人員上回る180人が応募
[東京 17日 ロイター] – 三陽商会は21日、1月に募集した希望退職(募集人員150人程度)に180人の応募があったと発表した。
同社は昨年12月、40歳以上の正社員(販売職を除く、年齢は退職時)を対象に早期退職者を募集する「セカンドキャリア支援制度」を実施すると発表。募集人員は定めていなかったが、その後、150人程度と決めた。
今回の希望退職者募集に伴い発生する特別退職金と再就職支援にかかる費用として、2021年2月期第4・四半期に約13億円を特別損失として計上する予定。通期連結業績予想の修正については、現在精査中という。