アークランドサカモトが2月期決算を発表、ホームセンター、外食とも増収増益

ダイヤモンド・リテイルメディア社
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1月消費者態度指数
客数の減少はあったものの、春先の天候に恵まれたこと、夏の猛暑や昨年の大雪の警戒感から季節商品の販売が好調だった。写真はロイター

 アークランドサカモトが発表した2019年2月期決算によると、売上高1099億円(前年同期比4.4%増)、営業利益99億円(5.4%増)と増収増益となった。

 小売事業の売上高は687億円(1.1%増)、営業利益37億円(4.9%増)。ホームセンター部門に限った売上高は623億円(0.9%増)だった。

 前期5月のニコペット与野店、前期11月の住デポ厚木店のオープンが売上に寄与した。既存店売上高は0.1%増。客数の減少はあったものの、春先の天候に恵まれたこと、夏の猛暑や昨年の大雪の警戒感から季節商品の販売が好調だった。

 経常利益106億円(6.1%増)、当期利益56億円(5.2%増)となった。

 通期は、売上高1150億円(4.6%増)、営業利益100億円(1.0%増)、経常利益110億円(3.3%増)、当期利益58億円(1.9%増)を見込んでいる。

 

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