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マクドナルド、約2割の品目を10〜20円値上げ、3月14日から

日本マクドナルドは3月14日から一部品目の店頭価格(税込)を10〜20円引き上げる。写真は2月15日、東京で撮影(2021年 時事通信)

 日本マクドナルドは3月14日から一部品目の店頭価格(税込)を10〜20円引き上げる。小麦・牛肉をはじめとする原料価格高騰や人件費、物流費などの上昇を受け、価格に転嫁することを決めた。

 「ビッグマック」や「マックフライポテト」「ハッピーセット」を含む全体の約8割の品目については、店頭価格を据え置く。

 「ハンバーガー」は110円から130円、「チーズバーガー」は140円から160円、「フィレオフィッシュ」は340円から350円、「ソーセージマフィン」は110円から130円に値上げする。

 宅配サービス「マックデリバリー」や、カフェの「マックカフェ・バイ・バリスタ」の価格も改定する。デリバリー価格はハンバーガーが150円、チーズバーガーが180円、マックフライポテトMサイズが340円など、10〜30円の値上げとなる。