【ユニクロ】5月の既存店売上高は2.7%減、4ヵ月ぶりマイナス
ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の5月の売上高(ダイレクト販売を含む)は、既存店ベースで前年同月比2.7%減だった。5月は気温の低い日が多かったことから夏物商品の需要が弱まり、客数が6.9%減少した。客単価は4.5%増だった。
そのほかのカジュアル衣料専門店の5月の既存店売上高は、しまむらの「ファッションセンターしまむら」が7.7%減で2ヵ月ぶりのマイナス、ライトオンが1.9%減で2ヵ月ぶりのマイナス、「ローリーズファーム」などを展開するアダストリアは14.1%減で2ヵ月連続のマイナスだった。