三井不動産、11月4日、「三井アウトレットパーク岡崎」をグランドオープン


「三井アウトレットパーク岡崎」
(画像)三井不動産・ニュースリリースより

 三井不動産(東京都)は11月4日、愛知県岡崎市に「三井アウトレットパーク岡崎」をグランドオープンする。

 同施設は、157店舗が集まるアウトレットゾーンと、23店舗が出店する食充実の公園型施設「OKAZAKI MARKET(オカザキマーケット)」の計180店舗で構成される。食関連店舗数は全45店舗となり、アウトレットとしては日本一の規模を誇る。

 施設の特徴となる約4,200㎡の公園型施設「OKAZAKI MARKET」は、東海エリアのアウトレットでは最大緑地面積を有し、地元有力店を含む飲食・生鮮・食物販店舗12店舗が集積するマルシェ型施設「OKAZAKIおいしいMARKET」も誕生する。屋外広場にはステージ、遊具、噴水・水景、ドッグランを設置し、スポーツやエンターテインメントといった各種イベントを実施する。毎日夕方には光・音・水を組み合わせたショーも行う。

三井不動産と岡崎市の包括連携協定締結式
(画像)三井不動産・ニュースリリースより

 9月11日には同社と岡崎市で包括連携協定を締結した。施設は同市の「広域観光交流拠点」に指定されており、「アウトレットモール」という商業施設プラットフォームを活かし、産業・観光の振興、雇用促進、市産品の魅力発信、子育て支援、文化やスポーツの振興等について相互に連携協力し、地域の活性化を目指すとしている。

「三井アウトレットパーク岡崎」計画概要
(表)三井不動産・ニュースリリースより

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