イオン九州、「世界遺産屋久島WAON」利用額の一部を寄附 屋久島環境文化財団へ232万円を贈呈


世界遺産屋久島WAON
(イオン九州 ニュースリリースより)

 イオン九州(福岡県)は7月13日、イオングループを代表して、電子マネー「世界遺産屋久島WAON」の2024年度利用合計額の0.1%にあたる2,324,736円を、公益財団法人屋久島環境文化財団へ寄附する。

 この寄附金は、世界自然遺産「屋久島」の環境保全活動などに活用される予定だ。

 イオンと鹿児島県は2011年8月、双方の資源を有効に活用し、県の活性化と県民サービスの向上を目的とした包括提携協定を締結。

 同協定の一環として、同年9月には「世界遺産屋久島WAON」を発行・活用するとともに、自然災害対策や県産品の販路拡大、環境保全活動、観光振興など、さまざまな分野で連携した取り組みを進めている。

 「世界遺産屋久島WAON」の累計発行枚数は、2025年2月末時点で92,133枚。累計寄附金額は32,771,761円に達している。

 イオン九州は今後も、地域社会への貢献を目的としたさまざまな活動に取り組んでいく方針だ。

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