「キリン一番搾り 糖質ゼロ」リニューアル 2つの製法変更で飲みごたえと飲みやすさを両立

キリンビール(東京都)は、国内で初めて※1ビールカテゴリーで「糖質ゼロ※2」を実現した「キリン一番搾り 糖質ゼロ」を、中味・パッケージともに、6月製造分より順次リニューアルする。
糖質オフ・ゼロ系ビール類市場は、健康意識の高まりや、「おいしくなっている」「流行っている」といった糖質オフ・ゼロ系ビールに対するイメージの高まりを背景※3に、堅調に推移している※4。
「一番搾り 糖質ゼロ」は2020年の発売以来、「おいしさ」と「糖質ゼロ」の両立を実現し、累計販売本数が7億本※5を突破。健康志向の高まりとともに、糖質オフ・ゼロ系ビール市場の拡大を受け、多くの支持を集めてきた。
今回のリニューアルでは、製造過程において2つの製法を変更。ビールならではの飲みごたえを高めつつ、飲みやすく、飲み飽きない味わいを実現した。
1つ目は、今回新たに採用した※6「ダブルデコクション製法」※7により、麦汁の一部を2度煮沸することで、コクと飲みごたえを向上させた。
2つ目は、ホップの種類と配合量を変更。使用するホップを新たに追加することで、華やかな香りを際立たせ、より飲みやすく、飽きのこない味わいに仕上げている。
パッケージも、「おいしさ」や「高品質」といった印象をより高め、洗練された品質の良さを感じさせるデザインへと進化した。
「一番搾り 糖質ゼロ」は、「おいしい好きのすべての人の今日のよろこびになる」をブランドメッセージに掲げ、今後も健康志向に応える新たな選択肢として、ビール市場の活性化を目指す。
※1 ビールで糖質ゼロを実現した国内初の缶商品(Mintel GNPDを用いた同社調べ)
※2 食品表示基準による
※3 キリンビール調べ
※4 インテージSRI+ 期間:2020年1月~2024年12月
※5 2020年10月発売〜2025年1月末時点(350mL換算)
※6 「一番搾り 糖質ゼロ」史上において
※7 麦汁の一部を煮沸させる工程を2回繰り返す製法





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