近鉄百貨店、2025年大阪・関西万博会場内にオフィシャルストアを出店
近鉄百貨店(大阪府)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と営業施設営業参加契約を締結し、4月13日から日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内にオフィシャルストアを出店する。
同社は地域共創型の百貨店として、大阪・関西の地域と共に成長・発展し、地域活性化に貢献してきた。今回の会場内オフィシャルストアでは、大阪・関西の特色を随所に感じさせる意匠や商品を通じて、地域の魅力を伝える。
木調のデザインで統一された店内は「自然の温もりを感じる居心地の良い空間」を演出し、暖簾や和紙による斬新ながら親しみのあるミャクミャクの装飾は日本の伝統的な素材を新しい魅力で未来へ繋ぐ役割を担う。
また、店内のオブジェや什器には近鉄沿線の間伐材を使用し、再利用可能な陳列棚を用いることで、会期終了後に店内から出る廃棄物を極限まで削減した「環境配慮型の店舗」として、万博が目指すサステナビリティを体現する。
【店舗概要】
ストア名:2025大阪・関西万博会場内オフィシャルストア西ゲート店 Kintetsu
場所:2025年大阪・関西万博 夢洲会場 西ゲートマーケットプレイス
期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
展開面積:504㎡(約153坪)