ファミリーマート(東京都)と島根県農業協同組合(JAしまね/島根県)、農林中央金庫(東京都)は、地域における食支援と食品ロス削減を目的に「JAしまね」の5支店にファミマフードドライブの回収ボックスを設置し、より多くの人に寄贈の機会を提供するための連携をしたことを11月11日に発表した。
これまでファミリーマートとJAグループは、農林中央金庫を通じて食育やこども支援、シニア世代の健康応援などSDGs領域の取り組みにおいて積極的に協業してきた。
今回は、ファミリーマートが地域における食支援と食品ロス削減を目的に取り組むファミマフードドライブを活用し、「JAしまね」の各支店で回収ボックスを設置し、家庭にある食べきれない食品の寄付を募る。
集まった食品は「JAしまね」が取りまとめ、近隣のファミマフードドライブを実施する店舗に持ち込む。その後、協力パートナーである島根県社会福祉協議会を通じ、食支援が必要な人達に提供する仕組みとなっている。
■取り組みの概要
実施期間:11月11日(月)~11月22日(金)
12月9日(月)~12月20日(金)
設置場所:JAしまね出雲支店
JAしまね塩冶支店
JAしまね平田中央支店
JAしまね湖陵支店
JAしまね大社支店
寄贈品:JAしまねの5つの支店に設置した回収ボックスに
家庭から寄せられた食べきれない食品
フォーマット:「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて寄贈
寄贈対象:島根県社会福祉協議会を通じて食支援が必要な人々へ届ける